私たちの身の回りにある紙（パルプ製品）は、文明の発展と共に日常生活の必需品として進化し続けている。
　紙は、文字文化の発展に伴って、人間社会、人々のハートを表現する大切な役割を担ってきた。
　IT・デジタルと文明機器溢れる世相の中にあっても、紙は人間の創造性と育成に大きく携わっている。
　この紙を「たかが紙くず」とくしゃくしゃにして捨てず、神として感謝を惜しまず、紙の厚さの手応えを喜びに、後生に伝承することを運命として夢を明日に。

　かみの世に　薄き情けのうら表
　一重の紙に　あつき想いを

会長　伊藤光男

　当社は、製本業という基本の業務を中心として、各専門の方々とネットワークを築き、常に新たな可能性を求めて日々努力しております。
　また、情報・技術・創造性をもって、お客様の発展と共にあらゆる進展を求め、お客様のお役に立ちたいと考えております。

代表取締役　伊藤粛仙